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IRPは、カリキュラムに沿った授業と修士論文という2つの柱で成り立っています。授業では国際関係理論、国際社会の歴史的発展、国際政治経済、国際機構、アジア太平洋地域の特定の国における国内政治や外交政策および地域主義、環境保護等の諸問題等に重点が置かれています。そして、これら全ての授業はIRPの公用語である英語で行われます。
修士論文の執筆は非常に重要な役割を担っています。出版に値するような質の高い修士論文を書くという行為は、IRPの学生にとっては最もやり甲斐を感じる作業です。論文を書き、口頭試問(Oral defense)に臨むことにより、学生は実証的研究を行い、膨大な量の複雑なデータを分析し、理路整然とした議論を展開し、簡潔明瞭で知的な文章を書く能力を養うことが出来ます。これらはすべて、学生が将来のキャリアを築く上で非常に有益なスキルとなります。
既に述べたように、IRPのカリキュラムは授業と修士論文の2本の柱から成り立っています。体系的で組織立ったアプローチにより、アジア太平洋地域における国際政治や戦略、経済、社会、文化を理解するようになります。また、大規模なリサーチプロジェクトを行ったり、理論的な議論を展開したり、試験官の前で行う口頭試問で自己の考えを主張したり、他の民族、文明や慣習に対して理解ある関心を抱く等々、学生をトレーニングします。
プログラムは、学生が出来る限り自己の関心事を追求できるように、研究科のフレームワークの枠内で極力自由度を持たせています。
授業は大変厳しく、論文には高いスタンダードが求められます。学生は幅広い文献を読み、熟考し、学友や教員と意見交換を行いながら、自己の研究が実際に即したものであるかどうかを常に考えることが求められます。 |
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